はちゅねミク小型化戦争の成果

はちゅねミク小型化戦争の成果物のまとめ。変な解説つき。
戦前の技術の集積は、ニコニコ技術部と初音ミク実体化計画が参考になるかと思います。

躯体部分

マイクロはちゅね
背景
はちゅねミク小型化戦争』の発端となったInterFaceP/超電磁Pこと「なちゃ氏」は、InterFace誌のFRマイコン搭載基板を投入し、はちゅねミクの制御を行いつつアニメーションを表示させるという高機能と、アクチュエーターを内臓させるという技術力の高さで他を圧倒する。マイクロはちゅねシリーズの型紙を公開することによって戦争の引き金を引くとともに、マイクロはちゅねシリーズ量産化を目論む。
入手
Dr.Sumio Morioka's home page
制作方法
はちゅねミクペーパークラフト
背景
かつて*1、『初音ミク実体化計画』の一角を担っていた*2ミクロノームの人こと「Raika氏」は、『はちゅねミク小型化戦争』への参戦の時期を掴めずにいた。戦争以前より自ら完成させていたはちゅねミクペーパークラフトを引っ提げ、『立体ミク小型化戦争』の戦端を開き、その主導権を得ようとする。
入手
ペーパークラフト置き場
制作方法
参考

制御部分

FRマイコン InterFace基板
背景
InterFaceP/超電磁Pこと「なちゃ氏」が使用しているInterFace誌付属のFRマイコン搭載基板。戦争初期より、はちゅねミクの制御を行いつつアニメーションを表示させるという高機能振りを発揮。
入手
InterFace 2008年 5月号に付属
使用方法
Interface誌 (CQ出版) FRマイコン特集
OSD(On-screen Display)機能について、InterFace 2008年 7月号にて「なちゃ氏」による記事。
参考
PIC12F675
背景
2mmでの実験の結果に泣いた「hoehoe氏」は方針を転換した。実用化と小型化に傾注し、単音メロディ再生、速度調整、再生回数制限、省待機電力などの諸性能を備えたPICコントローラ搭載基板とプログラムの制作に成功、公開する。比較的簡便なこともあり、量産化と普及が期待される。
入手
秋月電子、他
使用方法
下記の動画にて回路図及びプログラムの配布が行われている。
参考

テンプレート

「ほう…」
背景
参戦した複数の動画の導入部分に用いられている台詞で、『はちゅねミク小型化戦争』の火付け役である「akira_you氏」の言葉が雛型化された。「九紅氏」「まるた氏」「Raika氏」「hoehoe氏」「pyorozou氏」*3などがこれに賛同し、「なちゃ氏」も使用するに至る。多数の捕虜より「前振りで吹く」「お約束の出だし」「もうこのフレーズ大好き」などの声が寄せられる。
原型
ほう
1cmとな。。。
工学系なら単位㍉だろ。
身長約5mm
参考

そして…

まだ今後の経過が注目される『はちゅねミク小型化戦争』ですが、平面と立体の躯体や、PICコントローラ基板など一定の成果が出たと見ていいでしょう。今後は、課題である計測方法や観測方法などの問題を解決しつつ、マイクロマシン/MEMSなどの新勢力の参戦となるかに注目です。

*1:時代に逆らううp主』、『いろいろずれてきてるうp主』、『作者はひねくれ者シリーズ』、『作者は病気シリーズ』などの栄誉あるタグを付けられつつも

*2:と少なくとも私は思っていた

*3:後に「いか氏」「kne氏」「ikadzuchi氏」「そーきち氏」「くれは氏」 2008-07-18現在