珈琲を


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凄い。
昔、KHR-1を四苦八苦しながら動かしているのを横目で見ていたんだけれど、今の時代は素晴らしいなぁ。
BGMは「be human」。



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個人製作の小型ヒューマノイドロボット。
素敵性能最優先、でも存在自体が飾りだから装飾のみのパーツは使わない、がコンセプト。
四角いサーボを板材のフレームで繋ぎ合わせる従来のホビーロボットの見た目が気に入らないというだけの理由で、手間の掛かる自作サーボケースを使用している。
それ以外の殆どのパーツも、樹脂成形で作られた。
ちなみに「雛」は名前ではなく、モデル名またはシリーズ名。 なまえはまだない。

近藤科学のKHR-2HV改造機で、機体構成、性能は旧型と変わらない。 
ほぼ全ての自作パーツを一新し、ケーブルの露出を無くす、より人型に近い関節配置にする、顔などの造型を幾分マシにするなど、見た目が改良された。
製作期間は3ヶ月ちょっと。

『装飾のみのパーツは使わない』と言う所がかっこいい、惚れる。
『尻尾コネクタ』なんかがそうで、メインスイッチであり、有線接続のコネクタ兼内臓バッテリー駆動時のヒューズボックスらしい。ツインテールだって『ツインテール型無線アンテナ』。
自作サーボケースだからこその機能美がいい。