2009年 ふたご座流星群 - 観察

ふたご座流星群

• AstroArts:【特集】2009年 ふたご座流星群

今年は良く晴れたということで、14日の夜から15日未明かけて「ふたご座流星群」を近くの土手で見て来ました。
3時から3時40分ぐらいまで空を見ていたら、シリウスより明るいのが8個程、全部で30個は観察できました。見えるか見えないかぐらいのが多かった印象。でも、ちらちらと流れているように見えて流星群って感じに見えたのが良い感じ。
今年は去年程寒くもなく去年の様に満月でもないどころか新月間近*1ということで、かなり快適な観察条件に恵まれていました。しいて言うのであれば、「横浜の空は明るい」。

星

• 北極星(Polaris)はやっぱり見え難い、北の空で見えるのはおおぐま座の尾っぽぐらい。東京の方向は明るいです。
• 冬と言えばオリオン座、冬の大三角、冬の大六角。
  • 冬の大三角、シリウス(Siriu)、ベテルギウス(Betelgeuse)、プロキオン(Procyon)。
  • 冬の大六角、シリウス(Siriu)、プロキオン(Procyon)、ポルックス(Pollux)、カペラ(Capella)、アルデバラン(Aldebaran)、リゲル(Rigel)。
• レグラス(Regulus)の側に見慣れない星があるなと思ったら火星だった。土星は去年に比べて東の方に進んでいた。
• 東の空にはアルクトゥルス(Arcturus)が見えた。春の星座「うしかい座」が見えても、まだ春は遠い。

*2

*1:The Moon Age Calendar

*2:2009年 ふたご座流星群